NEWS
お知らせ

【開催レポート】OI Dialog|事業会社4社が語り合った「新規事業のリアル」
先日、起業プラザひょうごにて、事業会社限定のクローズドな知見共有会「OI Dialog(Open Innovation Dialogue)」 を開催しました。
今回集まったのは、異なる業界で新規事業に取り組む 4社5名の担当者。少人数だからこそ実現できる、率直な対話の場となりました。一般的なセミナーで語られるような華やかな成功事例ではなく、新規事業の現場で日々向き合っている「リアルな課題」を共有し合う時間に。
同じ立場だからこそ共感が生まれ、深い議論が交わされました。
1. 共通していたのは「変化への危機感」
参加企業に共通していたのは、既存事業を取り巻く環境の変化に対する強い危機感です。人口減少や市場構造の変化を背景に、「今の事業だけでは将来が見えない」「新しい柱を作る必要がある」という思いから、新規事業への挑戦が始まっています。
その取り組み方は企業ごとに異なり、
・投資と事業開発を両立する専門組織
・1名から始まるスモールスタート
・社長直轄の特命チーム
など、既存組織とは異なる形で新しい挑戦を生み出すための仕組みづくりが進められていました。
2.議論から見えてきた「新規事業の3つの壁」
今回の対話では、新規事業を進めるうえで多くの企業が直面する課題についても率直な意見が交わされました。
① 技術起点の発想と市場ニーズのギャップ
「自社の技術には価値がある」という強い自負があります。一方で、「市場ニーズとのズレに気づきにくい」「シーズに引きずられてしまう」といった難しさもあり、市場視点をどう取り入れるかが重要なテーマとして挙がりました。
② 新規事業と既存組織の接続
新しい事業が生まれたあと、既存事業部との連携、組織の中での位置づけ、事業の成長フェーズへの移行など、「社内でどう育てていくか」という課題も共有されました。短期収益を求める既存部門と不確実性の高い新規事業との間にはどうしても視点の違いが生まれます。そのため、社内だけに閉じない柔軟な事業の育て方についても議論が広がりました。
③ 新規事業に合った評価の難しさ
多くの企業で共通していたのが「評価指標の難しさ」です。既存事業の評価軸では、売上 / 確度 / 短期成果が重視されます。
しかし新規事業では、仮説検証 / 学習スピード / 将来価値といった要素が重要になります。
どのように経営層と共通認識をつくるかは多くの参加者が抱える共通のテーマでした。
3.突破のための現場の工夫
現場を担う皆さんが実践している「工夫」とは、
—– —– —– キリトリ —– —– —–
こちらは共有会にご参加された際にぜひお聞きください。
.

◤ オープンイノベーションダイアログ(Open Innovation Dialogue)とは? ◢
事業会社の異なる組織に所属する人たちが、対話(Dialogue)を通じて、普段の業務だけでは得られない視点や学び、新たな可能性を探る場です。
単なる講演やピッチのような一方向の発信ではなく、参加者同士が率直に議論し、意見を交わす双方向の対話を重視しています。
正解のない新規事業の道を歩むなかで、同じ立場の仲間と語り合うことで次の一歩のヒントが見つかるかもしれません。
他社のリアルな事例に触れたい方、現場の悩みを共有したい方は、ぜひご参加ください。
◤ クローズドな場だからこそ生まれる対話? ◢
今回のOI Dialogでは、参加者同士が同じ立場だからこそ、率直な経験共有、実務レベルの悩み、現場での試行錯誤などが活発に交わされました。「他社も同じ悩みを抱えていると分かった」「一人で悩んでいるわけではないと感じた」という声もあり、参加者同士の学びと共感が生まれる時間となりました。