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お知らせ

精神疾患DTxの開発を⾏う「emol」、⼤塚製薬と精神疾患領域における診断補助アプリの共同研究契約締結

精神疾患向けデジタル治療(DTx)を開発するemol株式会社(以下、emol)は、
このたび、⼤塚製薬株式会社(以下、⼤塚製薬)と精神疾患の診断を⽀援するアプリケーションの共同研究契約を締結し、}
両社で開発を開始しました。
本取り組みは、精神疾患の診断需要に対応し、医療現場および患者の負担を軽減することを⽬的としています。

掲載記事はこちら→https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000026.000043787.html

■emolの精神疾患向けSaMD(プログラム医療機器)開発について

2022年春より、精神疾患治療を⽬的とした認知⾏動療法を実践するアプリの⽇本国内薬事承認を⽬指して研究を進めてきました。

治療⽤アプリでは、emolがこれまで⾮医療領域で提供してきた、⾃宅で認知⾏動療法を実施できるデジタルプログラムの基盤技術を応⽤し、
チャットボットを活⽤した疾患ごとのカスタマイズレクチャーを実現しています。
これにより、専⾨医の限られたリソースを補完しながら、⾼品質な認知⾏動療法を
より多くの患者さんへ提供することを⽬指しています。

emolは、これらの治療⽤アプリや診断補助アプリを通じて、精神疾患治療におけるアクセシビリティを向上させ、
患者と医療機関の負担軽減に貢献することを⽬指します。