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行動変容スタートアップGodot、プレシリーズAで総額4.5億円の資金調達及びウィーンに新拠点を設立

資金調達

株式会社Godotはこの度、プレシリーズAラウンドにおいて、SBIインベストメント株式会社、株式会社インテージホールディングス、モバイル・インターネットキャピタル株式会社を引受先とした第三者割当増資及び株式会社日本政策金融公庫からの新株予約権付融資により、総額4.5億円の資金調達を実施しました。

今回の資金調達により、これまでの文字情報を中心としたAIによるコミュニケーション設計から、一人ひとりの異なる“感性”に働きかけるマルチモーダルAIによるサービス開発への進化を図ります。これにより、一人ひとりの違いに寄り添い、超個別化したアプローチで行動変容を促していく、“人”を中心に据えたサービスが可能になります。同時に、日本国内にとどまらないグローバル展開と、それを支える組織体制の強化を進めていきます。

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新拠点

AIをめぐる最先端の動向を研究開発に取り込み、世界をけん引するディープテック企業となることをめざし、オーストリア共和国ウィーンに研究開発拠点Godot GmbH(オーストリア・ウィーン、代表 鈴井豪)を設⽴。

Godotは、“Inspire personal and societal growth using Human Augmentation” をミッションに、AIを用いて人々の⾏動変容を促すプロダクトの開発や普及に取り組んでいます。この度、この取り組みを加速させるため、オーストリア共和国ウィーン市に新拠点となるGodot GmbHを設⽴しました。これにより、AIをめぐる世界最先端の動向(今後さらに重要性が増すと思われるAI規制やAI倫理なども含む)を研究開発に取り込むことができ、EU市場にアクセスする足掛かりをつくることも可能となります。

昨年、オーストリア政府によるDeepTechスタートアップ支援プログラム「GO AUSTRIA」に日本企業として唯一採択され、参加しました。また、その後、世界的クリエイティブ・⽂化機関「アルス・エレクトロニカ・フューチャーラボ」(オーストリア共和国・リンツ市)と技術提携、1365年創立でドイツ語圏最古・最大の大学であるウィーン大学(オーストリア共和国・ウィーン市)の哲学部とAI倫理の共同研究を開始するなど、同国での連携や事業推進を積極的に図ってきました。この度の拠点設立により、この流れを一層加速させていきます。

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