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アントレプレナーのプレゼンテーションと討論1 IT

第7回グローバル・アントレプレナー育成プログラムが開催されます。

IT領域のアントレプレナー2名をゲスト講師として迎えます。第1回から第6回の講義で学習した知識を元に、アントレプレナーおよび受講生全員で討論を行います。

ゲスト講師:長沼斉寿、澤岻優紀

長沼 斉寿

ACALL株式会社 CEO
1982年鹿児島県生・兵庫県宝塚市出身。2004年神戸大学経営学部卒業後、日本IBMでITエンジニアおよび金融市場向けIBMグローバルソフトウェア商品の日本国内へのプリセールス職を経て、2010年に株式会社BALANCE&UNIQUE(現ACALL株式会社)を設立。受託開発事業、メンタルヘルスwebサービス事業等を経て、2015年に自社利用のために開発した受付アプリをもとに2016年7月にACALL(アコール)として事業化。​

「WorkstyleOS」の開発販売。様々なワークスペース、ハードウェア、ソフトウェアをWorkstyleOS上で統合することで、スマートなワークエクスペリエンスを実現することができるサービス。

澤岻 優紀

OLTA株式会社 代表取締役CEO兼社長
1987年生まれ。神戸大学経営学部卒業。新卒で2012年4月に野村證券株式会社に入社。投資銀行部門にて、主に上場事業会社の資金調達業務に従事。社債、株式及びハイブリッド・ファイナンス等の案件提案及び案件執行に関与。2016年10月、起業準備のため退職。​

2017年4月にOLTA株式会社を創業。約20万社の法人データに基づくAI(スコアリングモデル)を開発。

2017年より日本初のオンライン完結型ファクタリングサービス「クラウドファクタリング」を提供。サービス提供開始後、約2年で申込総額は200億円を突破。

神戸 グローバル・アントレプレナー育成プログラム

地方創生の実現や低迷するわが国の国際競争力を高めるためには、イノベーションを創出していく必要があり、国の提言等においても「日本を世界で最もイノベーションに適した国に創り上げる」としています。イノベーションによって、SDGsの17のゴールを達成し、経済的・社会的課題をグローバルなレベルで解決することがますます求められています。

そのためにも、先端的な研究開発や自由な発想を事業化に結び付け、イノベーションを自ら創出できる力を持ったグローバル人材が強く求められています。しかし、そのような人材は極めて少数です。知的財産化、生産技術の確立、市場開拓までのグローバルな事業化プロセスをデザインできる、アントレプレナーシップを兼ね備えた企業家(グローバル・アントレプレナー)を養成することが今まさに求められています。

来年3月まで全10回のプログラムです。

開催場所:起業プラザひょうご

(コロナの状況によってはオンラインでの開催となる可能性もあります。)

主催:神戸大学大学院経営学研究科/兵庫県/神戸市

インフォメーション

日付/DATE 日付/DATE
2020/12/03(木)
時間/TIME 時間/TIME
18:00-21:00
場所/PLACE 場所/PLACE
KiP
参加費/FEE 参加費/FEE
無料
定員/CAPACITY 定員/CAPACITY
募集は終了しました